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中村一義スタジオ配信ライブ「最果てにて」7/27までアーカイブ配信中!

2020年7月25日(土)、中村一義が自身のスタジオ100st.(ヒャクスタ)より発信する初の有料配信ライブ「最果てにて」を開催した。
東京の最も東端に位置する江戸川区小岩は中村自身の出生地であるとともに、デビューから今日まで作品とは切っても切り離せない場所であり、今年2月にリリースされた最新作『十』はすべての演奏をこのスタジオで中村自身が収録している。

そんな「最果て」の地・小岩にある自宅スタジオから届くリアルライブは、まさに中村の脳内の一部が垣間見れるトークと、ギター・三井律郎と中村の二人で奏でられるクリアで暖かな音色で届けられるアコースティックのライブだった。


配信ライブ開始前、スタジオの扉の横より、アルバム『海賊盤』のジャケットにも登場している中村一義の愛犬の柴犬・ゴンの生配信が始まった。ビクターの看板犬・ニッパーの置物と一緒にスタンバイしている。配信開始前のスタッフの往来の影に視線を送る様や時折ゴンの頭を撫でて通り過ぎていく手に、待機時間にも期待が高まる。中村がゴンに話しかけ、いよいよスタジオの中へ。


発声練習を軽くしたのち、1曲めは『叶しみの道』。スタート第一声、コメント欄でも賑わっていたのは「音が良い!」。レコーディングスタジオからの配信を存分に発揮している。『セブンスター』では、透き通った空気が発せられると、3曲め『キャノンボール』で一気に最高潮に。コールアンドレスポンスはライブハウスの臨場感さながら。

中村「初の試みですが、僕のスタジオからお届けする初の配信ライブ『最果てにて』始まりました!LIVE LOVERSさんとスタッフ、スタジオの紹介をしたいと、トークコーナーを挟みたいと思います!」

トークコーナーでは、旧知の仲である今回のライブプロデューサー・奈須裕之氏とともに、
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・ギタリストに数々の無理難題をふっかけてきた中村さんですが、三井さんへの無茶ぶりは?
・制作に時間がかかった曲、かからなかった曲は?
・中村さんが気になっている若手のミュージシャンは?
・中村さんの歌詞を書くときは、PC派?ノート派?
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など、気になる質問に2人が答えていく。

中村「実は、リスナーを集めての大宴会を企画してたんだけど…新型コロナウィルスの影響でなくなって。どの曲カバーしようかな?って思ってたんだよね!」
奈須「コメントもあるので、皆さんにどんな曲聴きたいか、聞いてみたら?」

スタジオ紹介では、質問秘蔵のギターや『金字塔』のデモテープを作っていた時に使っていた機材に当時からの痕跡を見つけたり、ノートに書かれた歌詞になる前の断片を見つけたりと秘密基地感満載でついついバックヤードに長居をしたくなる。

中村「今度は打ち上げも一緒に配信します?」

後半は『素晴らしき世界』から始まり、初披露となる『十』では「どうするのかだろ?」と今の世に問いかけるような曲を、音源とは違うアレンジの完成度で響かせていく。『君ノ声』『いつだってそうさ』とライブはクライマックスに向かっていく。『1,2,3』では、「また、会おう!」と生ライブや配信ライブでの再会を示唆する。
愛のゾーン『メキシコ』そして、終曲『愛にしたわ。』と作品ごとに世界と常に向き合ってきた中村の曲が心にすっと沁みていく。

終始、「愛」に包まれた、中村の伸びやかな歌と三井の暖かいアコースティックギターの音色に魅了される一夜だった。

奈須「 LIVE LOVERS では、いろんなアーティストがまた皆さんに会うために頑張っていますので、ぜひ、支えていただけたらと思っています。」
中村「今日は、これにて終了!いつか会うぞ!」

扉を開けてスタジオを後にし、ライブは終わりを迎えた。

「レコーディングしかしてなかった場所からライブを中継できるなんて新鮮!」と語る中村一義からは、配信ならではの新たな可能性を見つめているように感じた。

記念すべき初のスタジオ配信ライブとなった『最果てにて』。
配信チケットは、7月27日(月)21:00まで購入可能。7月27日(月)23:00までアーカイブを視聴することができます。
ぜひご覧ください!

2020年7月25日(土)
中村一義スタジオ配信ライブ 「最果てにて」
19:30 OPEN / 20:00 配信START

出演

中村一義(Acoustic set with 三井律郎)

チケット

配信視聴券:2,600円(税込)

お申し込みは
こちら

*7月5日(日)10:00〜7月27日(月)21:00まで購入可能
*アーカイブ視聴 7月27日(月)23:00まで

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